
赤ちゃんの頭全体をジェルトロンが包み込む構造になっており、まだ未発達な頭部や首などを優しく支えることができます。熱がこもらず、汗っかきの赤ちゃんでも快適にお使いいただけます。
ベビー枕の真ん中にくぼみがあることで、不安定な赤ちゃんの頭や首を優しく支えます。
赤ちゃんの頭部・体格・寝姿勢に合わせ、向きを変えたりタオルなどを敷いて、角度を調整してご使用ください。
商品名 | ジェルトロン・ベビーまくら(ドーナツタイプ) |
---|---|
サイズ(cm) | 幅25×奥行23×高さ3 |
価格(税込) | 3,960円 |
カバー | 綿70%・ポリエステル30%(シンカーパイルカバー) |
中身 | ジェルトロン・ウレタン |
備考 | ベビーまくら(ドーナツタイプ)用 ボックスカバー(別売)もご用意しております。以下のページからご注文いただけます。 ドーナツタイプ用 シンカーベロアカバー ドーナツタイプ用 オーガニックコットンカバー |
ご利用ガイド |
ジェルトロンピローの特徴
体への負担「ゼロ」を目指す素材
それがジェルトロンです。

水の浮力をコンセプトに、宇宙船内用衝撃緩衝材の研究開発から生まれた単純立体構造ジェルを、二層一体成型の立体格子型グミ状ジェルへと進化させたのが「GELTRON」です。
※実用新案登録済,韓国・中国・香港・台湾特許登録済
グミキャンディーのような肌に優しい感触で、“快適な睡眠”に求められる、体圧分散性・ずれの吸収性・通気性・耐久性・衛生特性に優れています。
ジェルトロンの特徴
その1
体の凹凸に柔軟に形状を合わせ
局部的な圧迫を減らす「体圧分散性」
ジェルトロンは、体の凹凸・骨突出に合わせて柔軟に形状を変化させます。背中などの広い部分は沈み込みを抑え、かかとなどの突出した部分は深く沈み込みます。
マットレス・まくら・クッション、いずれの場合においてもジェルトロンが体との隙間を減らし、優しく支えることで体圧を分散します。
その2
体への負担を最大限に減らす
3次元の「ずれ・ねじれ吸収力」
これまでの寝具は垂直荷重の軽減のみが追求され、体の動きに伴う「ずれ・ねじれ」の力には対応していませんでした。
ジェルトロンは垂直荷重だけでなく、寝返り時に発生する、よこ・斜め方向のねじれ荷重にも柔軟に形状を変化させ、体への負担を最大限に減らすことで朝まで快適に眠ることができます。
この優れた体圧分散性と「ずれ・ねじれ」荷重の吸収力により、高レベルの床ずれ治療・防止を実現し、また、まくら使用時の抜け毛対策にも効果をもたらします。
ずれ・ねじれ荷重を吸収できないと、筋肉がねじれたようにつぶれてしまい、その結果血流が悪くなることで不要な寝返り(体動)が増え、安眠を妨げてしまいます。寝返り時や横向き寝のときなどには当然、ずれ・ねじれ荷重が発生するため、さらに血行障害が起き、引いてはしびれや痛みなどを引き起こすことにもなります。
その3
過度の湿潤を防ぐ優れた「通気性」
ジェルトロンは、格子の一つひとつに空気層があり、常に多くの空気を含んでいます。眠っている間、体の動きにあわせて蒸れた空気を外に排出する独自のポンピング作用が働くため、自然に空気の入れ換えを行うことができます。
これにより、夏場は汗などの蒸れをスムーズに発散し、冬場は空気層が最適な温度をキープします。夏は涼しく、冬は暖かく、1年を通じて快適な睡眠環境を実現できます。
その4
快適な寝心地をキープする
「形状安定性・耐久性」
ジェルトロンは柔軟性に優れながら、ウレタンの4~5倍以上の耐久性を備えています。さらに、同一箇所の長時間圧迫を多数回繰り返しても、10倍に伸ばしても元に戻る伸縮性があり、これらは数ある寝具・クッション素材のなかでもトップクラスです。
また、ジェルトロンは-30℃から+70℃まで、温度による硬さの変化がほとんどありません。そのため季節を問わずに一定の硬さ、いつもの寝心地で快適にお使いいただけます。
その5
人にも環境にも優しい「安心素材」
まるごと洗えるから「衛生的」
ジェルトロンはベビーオイルや化粧品などの素材でもある、ミネラルオイルとポリマーを使用しています。ダニやカビの温床にもならず、アレルギー誘発性もありません。
もし汚れてしまった場合も、ジェルトロンなら安心です。簡単に拭き取ったり、まるごと洗うこともできるため、いつもキレイで清潔に保つことができます。ジェルトロンは、人にも環境にも優しい素材。赤ちゃんからお年寄りまで、使用者を問わず安心してお使いいただけます。
低反発素材との比較
低反発ウレタン | ジェルトロン | |
---|---|---|
寝返りのしやすさ | ▲ | ◯ |
ずれ・ねじれ吸収力 | ✖ | ◯ |
通気性 | ✖ | ◯ |
形状安定性 | ▲ | ◯ |
耐久性 | ▲ | ◯ |
水洗い | ✖ | ◯ |
安全性 | ▲ | ◯ |
低反発素材の弱点をすべて解消!
ジェルトロンと低反発ウレタン
温度比較
使用中、低反発は温度が必要以上に熱くなるのに対し、ジェルトロンは低反発ウレタンより約3℃ほど低く快適な体表面温度で使用できます。(※1)
約1分後の低反発ウレタンは温度が室温まで下がってしまいますが、ジェルトロンは快適温度をキープし続けます。(※2)